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2日前
水クラゲ飼育で気を付けることは、海水の上昇水流がゆっくりしている事、海水温度(適温25度ですが15度から28度位迄は問題無)、餌は生きたブラインシュリンプです。
生きたブラインシュリンプは、海水にブラインシュリンプエッグを入れてエアレーションして、海水温度は25度以上に保ち16時間〜24時間で生まれますので、スポイドで集めて与えます。
こんな事は毎日してられないので、毎日のお世話を楽にする孵化器と孵化器用のオーバーフロー水槽がセットになっています。
ブラインシュリンプが孵化器内で生まれたら、孵化器水槽の上で海水を切り、プランクトンネットを外して、パンチングボードだけにして、そのままクラゲ水槽に引っ掛けます。
クラゲ水槽に多少殻が入りますが、水クラゲは殻は問題無いので、パンチングの穴からブラインシュリンプが出た頃引き上げて、孵化器とプランクトンネットを洗い、次の日の餌用にブラインシュリンプエッグを入れます。
毎日洗うのは孵化器だけなので、数分で済みます。